太宰府天満宮

飛行機が予定より遅れて福岡に着いたのは2時ころ、それから一蘭でラーメンを食べて、

ホテルにチェックイン、その後大宰府に行ったのでもう暗くなっちゃうかなと思ったけど大丈夫でした。

西の方は日が長いんだ。沖縄に行った時もそうだったっけ。

私は神社に続く参道の雰囲気が大好きです。


有名な菅原道真の句碑

1000年以上も前、福岡はどんなに遠い所だったんだろう

京都を想ってこの歌を詠み、この地で亡くなった道真公

どんな気持ちだったのか、考えると胸が締め付けられるよう。

とてもきれいな境内でした。羽田空港の雨がうそのようないいお天気

梅は満開は過ぎていたけどまだまだきれい

飛梅伝説の梅

鮮やかな色使いがきれいな建物と茅葺屋根

道真公の都を想う気持ちなのかな

本当は悲しいのにお祭りみたいな楽しい気持ちになってくる。

天満宮の周辺の史跡に行く途中、とてものどかな風景がありました。

武田鉄矢さんが思えば遠くへ来たもんだって歌ったのがわかるような気がします。

都会へ出て故郷への想いを歌ったものですが、私も福岡に来てほんとに遠い所まで来たと思いました。

冬の夕方だから直更そんなふうに思ったのかも。。。

大宰府ではマンホールも梅の模様

天満宮から光明禅寺・観世音寺・戒壇院を見ながら最後に太宰府政庁跡に着きました。

今、何もないこの広い所に1000年以上前太宰府の政治の中心があったんだ。

両側にひれ伏す人の間を道真公は本庁に向かって朱雀通りを歩いていたのだろうか。

そんなことを考えながら夕暮れの政庁跡を眺めていた。

こんな古い文化のある街っていいな。

時間もゆっくり流れているような気がする。